はりぼてタコのひとりごと

(旧)なめたらいかんぜよ!タコの毒吐きブログ

幼い私が言えなかったこと

三つ子の魂、の幼い頃、私が感じていたのは

 

おばあちゃんじゃないっ!おばあちゃんじゃ、いやっ!

ママがいい!ママぁーっ!!

 

だったに違いない

 

母は勤めに出ている

毎日世話してくれるおばあちゃんを嫌い、拒否することは

小さな私にとっては、死を意味することだから

おばあちゃんへの嫌悪感は、感じる前に抑圧したんだと思う

無意識の中に

 

幼稚園くらいの時に、何が原因か憶えてないけれど

ものすごく怒った私は、駄々をこねながら、正座していたおばあちゃんの膝を、足で思いっきりダンダン蹴りつけ、その勢いで後ろに倒れたおばあちゃんは、柱のカドに頭をぶつけて、頭の皮膚が切れて血が出た

 

日頃から、毎日一緒にいるおばあちゃんが嫌だったから、あんなに蹴り飛ばしたんじゃないか

 

だとすれば、つじつまがあう