はりぼてタコのひとりごと

(旧)なめたらいかんぜよ!タコの毒吐きブログ

カルチャーショック

最近になって、アメリカのテレビ番組や映画の暴力的なシーンが耐えられなくなってきました
 
直近では、ハリソン・フォードとヘレン・ミレン主演の「1923」を見ていて、キリスト教の宣教師らがアメリカ先住民の子どもたちを虐待する場面が繰り返され、あまりのむごさに続けて見る気が失せました
 
これもアメリカの歴史の一部であり、見たくなければ見なければよいだけ
でも、その他の番組や映画でも刺激の強い暴力的な場面が多く、うんざりしています
日本に比べると、アメリカでは暴力的な場面が多い番組や映画を目にする機会が多すぎるように感じます
 
日本とアメリカでは、国の成り立ちや歴史の長さ、文化の発展のプロセスも違うのだから、それを背景に作られるテレビ番組や映画も違ってくるのは当然でしょう
 
これがいわゆるカルチャーショックなんでしょう
20年以上たってから、遅まきながら感じるカルチャーショック・・・
 
今更ながら、自分がやっぱり日本人であること、その日本人の感覚がアメリカの本質に馴染めない、そんな感じがぬぐえず、この先もこの地で暮らしていけるんだろうか、と考えてしまう自分がいます
 
私以外にもこんな風に思っている、思ったことがある人は、いるんだろうか・・・
いるよね、きっと